【🔰株購入基本編】ETF、投資信託、特定口座、積立NISAの説明。

私のメイン投資はFXになりますが、

子供の教育資金など長期の資産形成を考え

takara
takara

昨年から自分のポートフォリオ

株を取り組むことにしました。

ポートフォリオが分からない方👈こちら

元ウォール街で働いていた

投資系YouTuber

高橋ダンさんの

分かりやす解説動画です。

株を購入する為の準備

株を購入する為に

必要な準備がいくつかありますので

まずは簡単に説明させて頂きます。

まず株を購入するには

①どの証券会社を使うか

口座の種類

購入する株の種類

takara
takara

大きくこの3点を

決めなければなりません。

①どの証券会社を使うか

色々な証券会社の内容を調べた結果、

使用する証券会社は

「楽天証券」に決めました。

楽天証券オススメ理由

①楽天ポイントで株を購入できる

②積立設定時クレジットカード使用可能

③楽天銀行とマネーブリッジができる

④アプリも使いやすい

私は主な生活費を

楽天クレジットカード、

楽天Edy、楽天ペイなどで

支払っている為、

証券会社も

上記4点の理由から

楽天証券を利用することにしました。

takara
takara

楽天経済圏ではない方は

SBI証券もオススメです。

②口座の種類

株を購入するには

主に4つの口座があります。

①一般口座

②特定口座

③一般NISA口座

④積み立てNISA口座

会社員が使用しているのは

主に②と④が多いです。

口座の種類で

税金の制度が変わります。

②特定口座と④積立NISAは

自ら確定申告をする必要がない為、

会社員の多くが使用している口座です。

takara
takara

簡単に各口座の特徴を

説明していきます。

一般口座

株を購入し売却益が出た場合、

自らその利益分を確定申告して

税金を支払わなければなりません。

詳しくはこちら👉楽天証券

特定口座

特定口座」は

売買時に税金分を差し引いてくれる為、

“利益がでても確定申告をしなくていい”

という利点があります。

詳しくはこちら👉全国銀行協会

一般NISA口座

一般NISA口座」は

“年間120万円”を上限として

“5年間”購入した株に対して

“売却した後の利益に税金がかからない”

という利点があります。

年間120万円✖️5年=600万円

600万円分まで非課税になる。

という考え方です。

詳しくはこちら👉金融庁

積み立てNISA口座

積み立てNISA口座」は

“年間40万円分”を上限として

“20年間”購入した株に対して

“売却した後の利益に税金がかからない”

という利点があります。

年間40万円✖️20年=800万円

800万円分まで非課税になる。

という考え方です。

takara
takara

税金面で一番お得な

口座と言えます。

詳しくはこちら👉金融庁

一般NISAと積立NISA併用できる?

ここで考えるのが

一般NISAと積立NISAを併用した方が

将来的にお得なのでは?

と考える方が多いと思いますが、

これら二つの口座を併用して

所有することはできません。

証券会社を変えても同じです。

takara
takara

特定口座・一般口座との

併用は可能です。

NISAができた簡単な流れ

NISA」とは

年金だけだと将来

“国民の生活を支えることができない”

その為、国民が

自力で資産を増やせるよう

“投資に興味を持ってもらいたい”

と考えた日本が

泣く泣くイギリス(ISA)から

取り入れた新制度になります。

takara
takara

イギリスから取り入れてますが、

日本が条件を修正した為、

イギリスの方がとても条件が良いです。

③購入する株の種類

使用する証券会社と口座の種類を決めたら

次は購入する株を決めます。

株の種類

主に株の種類としましては

①個別株

②投資信託

③ETF

大きく3つに分かれます。

私はメインがFXの為、

個別株ではなく

ETFと投資信託の組み合わせで

購入していくとことにしました。

そして色々調べた結果、

S&P500指数に連動した

投資信託→eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

ETF→VOO バンガード・S&P 500 ETF

この2種類を購入することにしました。

この二つの組み合わせを選んだ理由については

投資信託とETFの特性を

上手く活用していきたいと思った為、

両方を購入していくとことにしました。

takara
takara

他にも色々理由はありますが、

長くなるので

別記事にしたいと思います。

S&P500とは

S&P500(S&P500種指数)とは、

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが

公表している株価指数です。

ニューヨーク証券取引所や

NASDAQに上場している

約500銘柄を

時価総額で加重平均

指数化したものです。

投資信託とETFの違い

投資信託

投資信託」とは

簡単に説明しますと、

投資家から集めた資金を

プロのファンドマネージャー

や金融機関が運用し、

その成果を利益として

各投資家に配分していく商品になります。

投資信託のイメージ図

投資信託では

“何を主に運用していくか”

それが大事になっており、

様々な種類があるのが特徴です。

日本株をメインで運用する

米株をメインで運用する

世界株をメインで運用する

ざっくりいうとこんな感じです。

takara
takara

投資信託の

種類としましては約6,000と

物凄い数があります。

ETF

ETFとは

Exchange Traded Fund の略で、

日本語では「上場投資信託」といいます。

ETFの投資対象も投資信託と同様、

複数の銘柄が組み合わさってます。

よってETFは1銘柄に投資するだけで

分散投資が可能となります。

また、ETFは取引所に上場しているので、

takara
takara

株式のようにリアルタイムで

取引をすることができます。

投資信託の購入方法

投資信託の購入方法としまして

①積立注文

②スポット購入

2種類の買い方があります。

①積立注文は

事前に決めた日に

自分で決めた金額分

毎月自動的に購入し続ける。

という購入方法になります。

②スポット購入は

自分の好きな日に

好きな金額分購入する。

という購入方法です。

投資信託のデメリット

①即座に約定されない

投資信託の場合

購入しても即約定(購入)されず、

国内であれば当日中には約定されますが

国外であれば翌日に約定されます。

②時価で購入ができない

投資信託は時価ではなく、

毎日基準価格での取引きになる為、

1日に1回

決まった価額での取引になります。

株価暴落時に購入したい!

と思っても、

その時の価格で

購入することができない

といった点が

デメリットになります。

投資信託のメリット

投資信託のメリットは

①購入し続けるのが簡単

一度設定してしまえば

あとは口座にお金を

入れておくだけでいい。

購入するにもアプリや

サイトにログインし、

入金してから銘柄を選び

購入ボタンを押して約定。

takara
takara

これだけでも「面倒だな」と

感じる人には大きな

メリットになります。

②長い下落時期に購入ができる

最初の頃は

投資をしていると

誰もが損をしたくない

という気持ちが強くなり、

暴落や下落が長い時期は

とてもストレスを感じます。

そんな時は、

購入する勇気がでないです。

しかし、

積立設定をしておくと

そんな状況下でも購入されますので、

気が付くと

良いところで購入できていたりします。

そしてそれは、

平均取得価額」を下げる結果となり、

次第には含み益となってきます。

takara
takara

ドルコスト平均法

とも言われてます。

③積立NISA口座を使用できる

3つ目のメリットとして、

「積立NISA」の口座を

使用することができる。

私はこれが一番

大きいメリットと

思っております。

利益がでても通常20%程

税金がかかる為、

takara
takara

非課税になるとは

とても大きな強みです。

④配当金を自動的に再投資できる

株の種類によりますが、

基本的に配当金といって

年に数回ボーナスみたいな形で

お金をもらえる制度があります。

その配当金は自由に使えるのですが、

投資信託はそのまま配当金を

株の購入に充てる設定ができます。

その為、複利の力が大きく働きやすくなります。

takara
takara

自動的に再投資設定していると

購入時の手数料がかからない点も

大きなポイントです。

ETFの購入方法

ETFの購入方法は

個別株と同じです。

その時の時価で即座に約定されます。

その為、暴落時や

「今買いたい!」

と思ったときに即座に購入することができます。

投資信託と比較すると

takara
takara

自分で考え「チャンス!」

だと思ったら購入したい!

と考えている方は、

投資信託より

個別株やETFがオススメです。

ETFのデメリット

そんなETFのデメリット

としましては、

①自動的に購入設定ができない

投資信託と異なり

毎回自分で購入しないといけない

という手間が必要です。

②下落時に購入が難しい

投資し始めて1〜2年

本格的な暴落を経験していない方にとって

初めての暴落や下落時に

購入する勇気は

なかなかでません。

takara
takara

投資信託は感情なしに

自動的に購入される為、

比較すると違いが

分かりやすいです。

③積立NISA口座を使用できない

積立NISA口座を使用できない

全てではないですが、

ほとんどのETFは

積立NISA口座で

購入することができません。

takara
takara

これは大きな

デメリットだと思います。

④配当金を自動的に再投資できない

投資信託と同様、

株を保有している状態の為、

配当金がありますが

この配当金を使って

更にETFを購入しようとすると

自分で購入しないといけないです。

投資信託では一度再投資の設定をすると

その手間が永遠に不要です。

takara
takara

更に再投資する際には

購入手数料がかかります。

※銘柄による

まとめ(オススメ購入方法)

いかがでしたでしょうか。

ざっくりでも

各口座の特徴や

積立NISAについて

イメージができましたら幸いです。

これらの特徴から

まずは積立NISA口座を使用し、

自分がいいと思う投資信託を見つけ、

年間上限40万円分購入を目標にし

長期目線で積立し続ける。

そして、

余力があれば特定口座で

ETFや株を購入していく

この流れがオススメです。

takara
takara

購入する商品はあくまで参考にし

投資は自己責任でお願いします。

現在の保有株一覧

takara
takara

令和4年3月20日(日)

現在の保有株一覧になります。

VOOは暴落時に仕込みました。

これからどのように

成長するか楽しみです。

最後に

これからは当ブログで

FXと株の状況報告、

積立NISA、ETFの購入方法など

takara
takara

少しでも投資に興味がある方の為に

情報発信していきたいと思います。

また、Twitterでは

その時の考えなど

時々つぶやいてますので、

良かったらフォローして

頂けますと幸いです。

大事な人や

子供の将来の為に

少しずつ努力して

資産を積み上げて

いきたいと思います。

それでは(^^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました