takaraです!
私は投資信託のSP500を
毎月5万円分
積み立て購入しています。
そんな私が
何故、SP500だけでなく
米株ETFも購入しているのか?
そして、米株ETFの中でも
何故、VOOとVYMを購入しているのか?
その理由について書きたいと思います。
投資信託とETFを購入している理由
まず初めに
投資信託とETFを
それぞれ購入している理由
について説明致します。
投資信託とETFの違い
評価額の変動
投資信託は
1日1回評価額が確定します。
市場が動いている時間帯でも
評価額が変わることはありません。
ETFは市場が動くと
個別株と同様、
市場が閉まるまで
株価が変動し続けます。
自分の好きなタイミングで
株を購入することが出来ます!
配当金の違い
投資信託は配当金を
受け取らず、
“そのまま再投資する設定”
をすることが出来ます。
その為、
複利の力を最大限発揮することが出来ます。
ETFは配当金を
必ず受け取らなければなりません。
その為、再投資するの際には
自分自身で購入をする手間と
タイミングを判断する必要があります。
購入できる最低資金の違い
投資信託は「一口」という表現を使います。
一口は100円からでも購入が可能です。
ETFでは個別株と同様「1株」
と言う表現を使います。
こちらは通常の株価と同様
1株から購入になりますので、
株価によって数万円の資金が必要になります。
投資信託とETF
それぞれの良さがあります。
二つの特性を活かして
購入していこうと考えました!
二つの特性を生かす「中期と長期の考え方」
投資信託を購入している理由(長期)
投資信託を購入している理由は
子供の大学資金です。
私には二人の子供がいます。
まだ小さいですが、
将来、大学に進学する際には
私立だと400万円はかかります。
その他に一人暮らしをすると
月々10万円の仕送り
4年間で考えると480万円
大学費用と合わせると880万円
子供二人分なので約1800万円
必要になります。
S P500の過去の成績から考えると
利回り5%以上は見込めます。
その為、
毎月5万円
20年間購入を続けると、
約2000万円となります。
これで子供の大学費用が賄える!
と思いました。
投資信託の良いところは
一度設定すると感情関係なしに
毎月決めた額を購入し続けられます。
日頃の値動きに左右されず
購入を続けられるところが大きいです。
配当金もそのまま再投資できる為、
複利の力が大きく働きます。
今すぐに必要ではなく
長期的な目線で貯めていきたい為、
子供の大学資金は
投資信託で購入していこうと決めました。
ETFを購入している理由(中期)
ETFを購入している理由は
中期的に保有し
キャピタルゲイン
(株価上昇による利益)と
インカムゲイン(配当金)
を狙うことで、
少しずつ資産を
増やしていきたいと思いました!
また、投資信託とは異なり
市場が開いている時間であれば、
自分の好きなタイミングで
好きな株数を購入することが出来ます。
その為、
経済の状況を常に把握し、
分からないことは
自分で調べる必要があります。
今の世界経済ですと、
- “物価高による急ピッチの金融引き締め”
- “金融政策の違いによる急激な円安”
- “世界情勢の不安定による原油・電気代の高騰”
この3点がここ最近
大きく注目されているポイントだと思います。
投資信託のみだと思考停止になる為、
楽というメリットはありますが、
“自己成長が出来ない”デメリットがあります。
私は資産形成だけでなく、
経験による自己成長も
投資の楽しみ方だと
思っておりますので、
ETFも購入することにしました。
ETFは投資信託とは異なり
長期的に保有するのではなく、
購入した後、
含み益が10%を超えてきたら
利確して実利を
増やしていきたいと考えてます。
個別株まで手を出すかは
検討中ですが、
個別株を購入するなら
その会社の業績(決算や今後の動向)
をしっかり調べなければなりません。
更に労力が必要になります。
その為、今はETFだけで良いと
考えております。
VOOとVYMに決めた理由
投資信託とETFを
購入している理由を述べましたが、
次にETFの中でも
「VOOとVYM」に決めた理由
について説明致します。
キャピタルゲインとインカムゲインを狙う
米株ETFを色々調べましたが、
先程述べた中期的に保有し
キャピタルゲイン(株価上昇による利益)
とインカムゲイン(配当金)を
両方狙うことができるETFが
VOOとVYMだと思いました。
中期的に保有する為、
月足チャートを見ると
どちらも右肩上がりで
素晴らしチャートです。
上位比率銘柄も
“個別で買いたくなる銘柄”
だったことも決め手の一つです。
最初はVOOだけで考えていた
最初はVOOだけで考えてましたが、
キャピタルゲインは
十分に安定しているものの
配当利回りが1.5%前後と
インカムゲインが
弱いところで悩みました。
そこで、
チャートも右肩上がりで
キャピタルゲインを狙える
高配当ETFの一つである
VYMも購入していこうと決めました。
VYMの配当利回りは2.8%前後です。
VOOとVYMの上位銘柄比率
更に、もう一つ
上位銘柄比率を調べてみると
VOO(2022年9月30日:更新日)
- アップル→6.88%
- マイクロソフト→5.72%
- アマゾン→3.3%
- テスラ→2.33%
- グーグル→1.89%
VYM(2022年9月30日:更新日)
- ジョンソン&ジョンソン(医薬品)→3.45%
- エクソンモービル(石油&ガス)→2.92%
- JPモルガン(銀行)→2.44%
- プロクター&ギャンブル(洗剤や化粧品など一般消費財)→2.42%
- ホームデポ(日曜大工用品など)→2.29%
上位銘柄のジャンルが大きく違う為、
分散投資にも繋がると思いました。
もちろん株式市場は
全体に影響する可能性も高いですが、
分散しておくとことで
リスクヘッジに繋がります。
ETFというだけで
分散投資になっておりますが、
“分散投資の分散投資”
って感じですね。笑
これ以上分散させると
資金の運用効率が悪くなってしまうと考え、
購入銘柄は増やさないと決めました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
投資には正解はなく、
100人いれば100通りの考えがあると思います。
自分のやり方はその一つであり、
確実に成功するとは思っておりません。
またやりながら
方向性を変えることもあるかもしれません。
そうやって試行錯誤しながら
チャレンジしてくのも
投資の醍醐味の一つだと思ってます。
しばらくはこの手法をメインとして
やっていきたいと思っております。
今後もTwitterやブログで
状況を公開していきます。
私の発信が
誰かの役立っていれば嬉しいです。
主に米株や為替についてツイートしてます。
たまにプライベートのことも
フォローして頂けると嬉しいです!
投資
貯金が出来きたら
余剰資金で投資を始めるのが
オススメです。
短期→FX
中期→米株ETF(VOO、VYM)
長期→S&P500(積立NISA枠)
と期間を分けて
投資をやってます。
株
私が実際に使っている証券会社は
楽天証券になります。
積立NISA初めるならオススメです!
FX
私が実際に使用している
FX会社は2社あります。
メインはヒロセ通商ですが、
情報収集でDMMも使用してます。
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